体験!「監獄食」
インターネット入館割引
無料ガイドツアー
網走市民割引
よくある質問

監獄秘話

はじめに
北海道集治監の誕生と網走監獄
博物館網走監獄 運営理念

網走監獄と網走

囚人が開いた土地

建物の歴史

ここは地の果て

受刑者の生活

受刑者が恐れたもの

五寸釘 寅吉

寺永法専

監獄を支えた人たち

監獄・網走に関する映画

番外地の生みの親、網走に眠る

ホームへ戻る

監獄秘話「建物の歴史」


ある時炎につつまれやがて時代に埋もれてゆく・・・

明治42年、網走刑務所は火災に見舞われ、ほぼ全焼している。

 わら工場から上がった火の手は強風にあおられて燃え広がり、またたくまに舎房、庁舎、工場、倉庫をなめつくし、独居房一棟を残しただけで、全てを灰にした。その後、復旧工事が急がれ、三年後の明治45年に完成した。

 庁舎や、受刑者を収容する放射状舎房は、この時につくられたものである。庁舎は正門中央にある西洋風の建物で、当時この地方では他に例を見ない近代的な建物であった。近代的なのは建物ばかりではなかった。

 ボイラーが設置され、炊事、浴場、洗面所などに給湯された。また、蒸気による発電設備も備えられ、庁舎や舎房には網走で最初の電気の灯がともった。

 こうして、一時期、日本で最も近代的と言われた網走刑務所のさまざまな建物も、昭和48年から10年計画で進められてきた新築工事にともなって次々と姿を消した。網走刑務所の長い歴史を刻み込んで、赤レンガの壁だけが残されている。

 

次は、「ここは地の果て」です。

 

博物館網走監獄 TOPページへ