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2010年3月29日月曜日

再復活の日・・

車庫の奥から久しぶりにFORDOSONが陽の当たるところに出てきてました。
外ごと隊のKさんが再整備を始めています。
今から50年も前にイギリスから網走にやってきたトラクター。
農耕馬から農業機械に切り替えが始まったばかりのころのものです。
一昨年、レストアして見事に復活。(興味のある方、ラベルの『DEXTA 修復』クリックしてみてください・・)
でも結局、引っ張ることのできる農機具が見つからずに再び冬眠してたのですが・・・
「小隊長、やっぱりトラクターは畑で泥にまみれて何ぼの道具だからね、今年は畑に出そうよ!」
とKさん。
そうですね、暖かくなる前に本腰入れて部品探しを始めましょうか!

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2009年3月12日木曜日

FORDSON DEXTA・・・

博物館の工房兼倉庫に来ています。
久しぶりに『FORDSON DEXTA』に会いにきました。
11月に修復作業を一旦終了させ、バッテリーを外して汚れないようにシートで覆っていたのですが・・・・

3/7 DEXTAを博物館に寄贈していただいた元々のオーナー、石川義春さんがご逝去されました。
昭和36年(1961年)に石川さんが購入したDEXTA。それから40年近く現役で使い続けていた道具です。
購入価格は、当時の農家の年収の四倍以上、農耕馬に代わる新しい力として期待も大きかったのでしょう。
どれだけ石川さんが大事に使っていたのか、今回の修復作業で充分に感じ取れました。
50年以上前(製造は1958年)のトラクターなので多少の錆はあったもののボディには酷い腐食もなく・・博物館に寄贈するまで、きちんと倉庫で保管されていたのだそうです。
修復が終わった秋に、寄贈を仲介していただいた方に「春になったら走らせるので一度見に来てください」と伝えていただいていました。もう一度、ピカピカになったDEXTA,見ていただきたかったです。

何となくDEXTAが寂しそうに見えました。
ご葬儀には参列できなかったので、DEXTAの前に線香を置き、シートを外して埃を拭き取りました。
雪がとけたら畑起こしをしてみる予定です。

今までのDEXTA修復作業の経緯については、ブログ左側の「記事のラベル」一番下に『DEXTA 修復』とありますのでクリックしてみてください。

ラベル:

2008年11月24日月曜日

DEXTA完成!・・・でも・・


思えば・・・7月に屋外展示中だったこのトラクターを何とか復活できないかという思いつきで着手したこのプロジェクト。(といっても参加は私含めて3名だけでしたが・・・)
こんなブログ記事で・・スタートしました。
その後も、修復の状況は、何回かに分けてブログでお伝えしてきました。前回は11/18付けのこんな記事です。


その後、車庫内で、一旦、車輪やフェンダーなど外装パーツは全てはずして再塗装することにしました。


エンジンフードもゆがみを少し直してから再塗装。
リアフェンダーに取り付けられていた工具箱はベコベコに変形し錆びていたのですが・・・
外ごと隊のMさんが仕事の合間に直してくれていました。これで使えますぜ!

タイヤのホイルディスクは、オリジナルカラーのオレンジ色に戻しました。
どうしてオリジナルカラーがわかったのかって?
ふふふふ・・・DEXTAレストアーは世界中に仲間がいるのさ!
こんなWEBページを見つけていたのです。

しかし、まあなぜこのトラクターは世界のあちこちでレストアされまくってるんでしょうか。
ここからマニュアルのコピー(もちろん英文・・(-_-;))を入手できたのも参考になりました。

その後も、外ごと隊のKさんが屋外での作業のできない雨の日にこつこつと修復を続けてくれていたのです。

数日後、
『小隊長、いよいよDEXTA組み上げますよ!』と声がかかりました。




そして・・・・





おお!ついにFORDSONDEXTAが完成!
(この時、ラジエターグリルつけるの忘れてました・・(-_-;))

リアビューです。かっこいー!
しかし、Kさんは冷静にDEXTAを車庫にしまってしまいました。

『小隊長、バッテリー外しますよ、DEXTAは冬眠です。』
えー、そーなんですかあ・・落胆・・(-_-;)
『こいつは冬に使う道具じゃないですからね、まだエンジンのヒーターも直ってないんで。
寒いとエンジンかからなくなるかもしれないし・・じっくり直していきましょう。
春になったら小隊長にもトラクターの運転教えますから、畑耕してもらいますよ。』
ということで、来春の「DEXTAを走らせる編」に続く(予定)

*おまけ

先日、DEXTAファンの方より来館時に撮影したという写真をいただきました。今年の6月に当館で撮影されたとのことです。色など、かなりデジタル処理されたようです。

ラベル:

2008年11月18日火曜日

DEXTAを塗る・・

「小隊長、ちょっと見てくださいよ」
外ごと隊のKさんから呼ばれて工房に行くと・・・・

おおっ!DEXTAのぼこぼこだったヘッド部分が何とかなってます。
(前回は、ここまでしてました・・http://www.kangoku.jp/blogs/2008/10/dexta_26.html  )
「とりあえず、裏から叩いてみたよ、それと取れかけてたエンブレム、付け直しといたから・・」
さり気に言ってるけど、それって素人の仕事じゃないですよね・・・ この人の過去は?(-_-;)

叩きなおした部品や錆がひどかったところは、その後再塗装。
エンジンとシャーシも美しいブルーに。
あっ、よく見たらマフラーもしっかり錆落とし済みです。。

「小隊長、このあと、シャーシの後ろ側も塗ったら、動力と伝達系も見直してみるわ。」
いよいよ、DEXTAレストアも終盤に近づいてきたようです。

ラベル:

2008年10月26日日曜日

DEXTAを洗う・・

おニューのバッテリーに交換したDEXTA、お世話係のKさんもうれしそうです。

エンジン始動も一発!移動も自由自在になりました。
(これまでは押し掛けや、坂道を転がしての転がし掛けと大変だったのです)

洗車機のそばに行きやすくなったので、思い切って水洗い!!

エンジンカバーを取っ払って、ガンガンいきます!
乗用車なら壊れちゃいそうですが、さすがに農業機械はタフです!



きれいにしてみると、ペンキの剥がれや錆が気になってきました。
エンジンカバーがベコベコな部分もあります。

Kさ~ん、なんとかなりませんかぁ?
「何とかしてみましょうか・・・」

次回「DEXTAを塗る・・」に続く。

ラベル:

2008年10月20日月曜日

DEXTAを磨く・・・

「小隊長、毎日仕事サボってどこかへ消えてると思ったら資料倉庫で一体何やって・・・ああっ、こ、この輝きは!?ま、まぶしい・・・」
ふふふふ・・売店のK、私の秘密を見てしまったようだな・・・・

小芝居は、このくらいにしてDEXTAの現状を見てもらいましょう。
(前回は、http://www.kangoku.jp/blogs/2008/07/blog-post_25.html ここまでやってました)
「タイヤも、いい艶だしてるじゃないですか。」
うむ、とりあえず保護剤塗ったんできれいだが、かなりひび割れがひどいのでどこまで使えるかは不明だな。

「メーター周りもしっかりしてますね。」
使用時間を見ると・・・3376時間、これも一周してると考えたほうが良いだろうな・・

「小隊長!ぴかぴかじゃないですか・・いけてますよ!」
このあとバッテリーを取り替えて、動けるようにしてから、Kさんがエンジン回りも洗浄してくれる予定だ。
それにしても、前のオーナーさんがどれだけ大事にこのDEXTAを使っていたのか、磨いてたら伝わってきたよ。
50年も前の道具なのに鉄板が腐っていないのだから。
何とか動かせるようにしたいねぇ。 次回は、「DEXTAを洗う」編の予定です。

ラベル:

2008年10月15日水曜日

DEXTA 復活!!

「小隊長!DEXTAエンジンかかりそうだよ!」
外ごと隊のKさんから呼ばれて工房に行ってみると・・・・
「バッテリーが参ってたんだけど、押し掛けで起動したよ!」
おおっ、遂に目覚めたか!FORDSON DEXTA 1958年製!
覚えてますか?7月末のブログにこんな記事を・・・http://www.kangoku.jp/blogs/2008/07/blog-post_25.html

Kさんが燃料系、電気系、走行系と少しずつ調整をしてくれていたのですが・・・
ライト点きますか?
「はい、大丈夫ですよ」
少し心細い感じですが両方とも点灯しました!

「今後の作業のこともあるので倉庫にしまいますよ!」
DEXTAが走り始めました。なんか感動・・・

自力で定位置に納まりました。
気づきました?鼻先が光ってるの・・


ここだけワックス掛けしてみました。写り込みますねぇ、塗装もしっかり残ってます。
「小隊長、レストアの担当決まりましたね・・」
えっ!?
「外装は、小隊長お願いしますよ!」
は、はい、頑張ります・・・・

ラベル:

2008年7月25日金曜日

レストアしたい・・・

FORDSON DEXTA、いい面構えでしょう。

数年前に寄贈していただいたもので、現在耕耘庫前に展示しています。

1961年に購入したものだそうですが・・・

シリアル№は、957E 7005

1958年、イギリスのダゲナムという町で製造されたものだとわかりました。

ベストセラーだったらしく、相当な台数が作られたらしい。
(マニアなHPがいっぱいありました)
50年前(!!)か・・

たまんないですねえ、直接動力系に跨っちゃう感じ。

農園担当のKさんは、農業機械のスペシャリストです。

Kさん、生き返んないですかねえ・・・

「50年前かぁ、見たとこ何とかなりそうですけどねえ、正規部品はないでしょうけど・・」

ほら、畑耕すとき、これ動いたら便利だとおもうんだけどなあ・・

「少し暇になったらやってみましょうか・・・」(しぶしぶ)

さあ、どうなるでしょうか。途中経過は、このブログでお伝えする予定です。

ラベル:


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