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2010年3月3日水曜日

4言語・・

博物館の出口側に新設した全体図の看板。
添乗員さんが、入場前にご案内をしていました。
・・・多分、中国語?

ゆ、勇気を出して聞いてみよう!
(-_-;) アー、ホゥエアァカァアムフロン?
「私たち、シンガポールからの団体です!」
・・・日本語での回答ありがとうございます・・・

で、看板のこのあたりを注目してください。

実は、2月1日の監獄歴史館オープンにあわせて施設内の解説版はすべて日本語+4言語に改修しました。
全部で33枚。結構大変でしたけど・・
取り急ぎ、英語、韓国語、中国語2種類。
ほんの僅かですけど国際化対応・・
YOKOSO!ABASHIRI!ってところですね。

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2009年7月17日金曜日

地球儀で監獄を見る

ご存じの方も多いと思いますが、グーグルアースという地球儀ソフトがあります。私はこのソフトをとても気に入ってます。

何とかこれを利用して当館を紹介したい!と思い続けて約1.5ヶ月、コツコツ頑張ってみました。

やっと見られる状態になりましたのでご紹介させていただきます。

博物館 網走監獄 を グーグルアースで見てみよう!です。
下のような視点で監獄を見ることができます。


【簡単に見られますよ】
  1. 博物館 網走監獄 を グーグルアースで見てみよう!へ ←をクリックすると別ウィンドウが開きます。
  2. メッセージに従ってプラグインをインストールして下さい。
  3. インストールが成功すると、地球儀がぐるぐるまわって網走監獄へ自動的にズームインします。
どうです、見えましたか?
(残念ですが、携帯からは見られません)

追記です。

携帯サイトも大分見易くなっています。
下のようにテンキーでメニュー操作出来るようになっています。

URL http://http://www.kangoku.jp/mobile/


ギャラリーも見られます。

QRコードはこちらです。

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2009年6月18日木曜日

寅吉でございます・・

皆様、ご無沙汰をしておりました。
煉瓦門前の晒掃夫(さいそうふ・・掃除係)、寅吉でございます。
今日は、私のところに学芸員のK先生と外ごと隊のSさんが・・・
私、博物館の煉瓦門前で雨の日も雪の日も掃除をしておるものですから・・
少しばかり、衣装が色褪せだの、ほつれだのできてしまいまして、今日はお色直しをしていただいたのでございます・・
数年に一度、私を作った人形屋さんが「めんてなんす」とやらにお見えになっていたのですが、今年は博物館の皆さんのお手を煩わせております。
しかしながら、このSさんの塗料を塗る筆裁きも中々のものでございますよ。 只者ではないなと推察しております・・

私がなぜこんなところに立っているのかご存じない?
でしたら、是非こちらをお読みいただければ・・・ 監獄秘話『五寸釘寅吉』をどうぞ。

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2009年5月1日金曜日

ありがとう『あばぶろ』

網走YEGのブログ『あばぶろ』で当館を紹介してもらいました。 →「鏡橋」
ありがとう!網走の将来を担う(んだよね)若旦那たち!
おじさん、時々のぞいてるからね、あんまりシモネタしないでね。(-_-;)

気になる?っていわれた『踏切の信号機』。
確かによく言われます。
「何で監獄博物館に踏切?」

網走市内を走るJR釧網線高架化で廃止された踏切から持ってきたものなのさ。
20年以上前のことだけど・・・

当時の外ごと隊に国鉄OBの方がいて内部配線を修理、点滅してカンカン♪ 鳴ったりもしました。
今は動かないけどね。
博物館を作った初代の理事長さんは、監獄だけでなく網走の歴史も飾りたかったんでしょう。
愛郷記念館(実習棟)のすぐそばにあります。

実は、も・・・・

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2009年4月25日土曜日

冬囲いを・・

肌寒い日が続いていますが、一応四月も半ばを過ぎ・・・
登り窯の冬囲いを撤収することにしました。
作業に当たってるのは、外ごと隊SさんとW棟梁。
順番に、ねじ止めした合板を外し・・・
合板を留めていた垂木も外します。 3時間ほどの作業で登り窯が見えてきました。
外した垂木、合板には位置をマジックで書き込んで収納、今度は取り付けも簡単です。

登り窯への園路、冬期間はバリケードを置いていたのですが、これも撤収。
二見湖畔神社とともに公開を再開しました。

5/3、5/4GWイベント会場でオリジナルレンガ造り体験ができます。
レンガは8月末に、登り窯で焼成する予定です。

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2008年12月22日月曜日

まっすぐに生きてます・・

監獄日誌ブログをご覧の皆様、こんにちわ。
わたくし、博物館の中にある〒ポストでございます。

同型の〒ポストが街角から姿を消しつつありますが、私、昭和38年生まれの45歳。

いまだ、一日一回の取集を受けている現役のポストでございます。

ただし、弱点が一つ。
ここ、地盤が悪くて凍上(地面が凍り浮き上がること)が進むと傾いちゃうんだよなあ・・・
倒れることはありませんけどね。だいじょぶかな、今年の冬は・・(写真は今年3月の最大斜度記録時)

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2008年12月10日水曜日

冬支度・・独居房編

よーく見るとね、独居房も12月から冬仕様になってるんです。
わかります?


はい、正解は、扉の半分の高さまで透明なアクリルのカバーが付けられたこと。
雪が中に吹き込まないようにするための対策です。

『かなり、助かってまーす』(中にいる人)
・・・だそうです (-_-;)


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2008年11月22日土曜日

冬の間は・・・

ご見学いただけないのです。旧二見農場建築物群
冬の間の見学順路の確保や、暖房が一切使えないことなどが原因です。
今年も11月21日で閉鎖しました。
再公開は、来年4月21日を予定しています。
二見建物内の『体験監獄食』も4月末再開予定。
冬期間は、受付前の食堂で提供中です。
ご了承ください。

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2008年11月20日木曜日

冬支度・・登り窯編

いよいよ寒くなってきました。
今年造った登り窯も冬囲いの作業をしています。
窯はレンガを積んで作ったのですが、入れをするたびに膨張、収縮を繰り返します。
すると細かいひびがたくさん出来てしまいます。
このひびに雨や雪が染み込んで冬の低温(網走だと-20℃前後まで下がります)で凍ってしまう。
水は凍ると膨張しますので一気にひびを拡げて窯の耐久力を失わせてしまうのです。
ということなので冬囲いもしっかり作ってくださいね。
『わかってるよ!ちゃんと水平取りながらやってるから!』
・・本格的です。
屋根の柱に更に冬囲い用の枠を取り付け、一箇所ずつ大きさをあわせて合板(いわゆるコンパネ)をネジ留めします。

一面ずつ、慎重に組み建てて・・・・
完成!
あとは、景観になじませることと防腐の意味も込めて少し濃い目に塗装するのみ。

後ろから見たところ。煙突カバーは製作作業中でした。
色を塗り終わったら、また報告します。
4月末まで、こういう理由で登り窯は見学できません。悪しからず。

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2008年11月3日月曜日

お色直し中です・・

博物館入口の門、足場で囲っています。
お客様には記念写真が撮れない状況になっているので申し訳ないのですが・・
15年ぶりに、洗浄、再塗装の作業中です。(少しだけ色目を変えてみようかと・・・)
しばしご容赦をお願いします。



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2008年10月31日金曜日

・・・ひどいこというなよ(泣)

こんにちわ・・わたし、博物館内に立ってるニポポです。
このたび、よそさまのブログで紹介していただけたと聞いて・・・・
http://abablog.jp/index.php?d=20081026

・・・でもね、世界最短はないでしょ。
たしかにニポ界の中では、多少バランス悪いかなあとは感じてたんですよ。
あいつか、施設を管理してるあいつが自分の体型に似せたのか!!
(興奮しないでください、作ったの私じゃないし・・小隊長)

でもね、推定1mてあんた、ちゃんと測ったうえで言ってんの!
私、1m40cmあるんです。台座入れれば1m60cmですよ。
人(ニポポ)を見た目で判断するな!

実は、私、ここに立つニポポとしては二代目。
先代は、開館からの約10年、ほぼ同じ場所に立ち続けていました。
木製(シナ材)で、身長は約2m、元気でおられれば木製ニポポ最高身長であったでしょう。
しかしながら厳しい風雪にさらされ、最後は頭からムキタケが生え、後進の私に道を譲られたのです。
小さく抑えたのは、子供さんが並んで写真を撮ったときに収まりが良いようにとの配慮からと聞いております。




・・・・・泣いちゃうぞ

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2008年10月21日火曜日

看板がつきました。

登り窯を示す順路表示板が完成。
今回も予算の都合で外ごと隊謹製となりました。
秋空に看板が冴えてますねぇ。

登り窯本体にも解説版が付きました。

内容はこんな感じです。

レンガ積みなので冬の風雪で壊れないよう11月末には冬囲いをする予定です。

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2008年9月24日水曜日

穴場・・・その3

K君、K君、網走監獄秘密のポイントの紹介終わってないんだけどさぁ・・・
「ええっ!? まだ終わってなかったんですか?ぼくだって忙しいんですから一ヶ所だけにしてくださいよ!」
はーい、それじゃあ外へ行こうじゃないか!

えー、ということで看守長屋前にやってきました。
「あ、五右衛門風呂ですね。」
そう、去年の夏に『明治の生活体験』という特別展があって、そのときに五右衛門風呂の窯を屋外に設置したのだ。
最初は粘土で固めただけだったのが、壊れやすいということでラス(金網)を巻いてモルタルで固めてしまったのだよ。
で、煙突も最初はフェイクで建てただけだったのをきちんと窯の中につながったものにしたのだ。

「入れそうですねぇ・・」
入れないことは無いな。それくらいで壊れるほどやわではない。
しかもだ。よく見たまえ。


「ああ、焚き口の汚れ具合というか、煤(すす)の付き方が信じられないほどリアル!!」
ふふふふ・・・・
「ま、まさか本当に火をつけて風呂を沸かしたんじゃ・・・」
風呂は、沸かしてはいない。しかし・・・
「い、一体何を!?」
・・・を焼いたのだ。しかも石焼芋を!
ええ!!資料を使ってなんてことを!?」

去年の秋に『落ち葉のプールで泳いでみよう』って企画あっただろ。あの時に遊びに来たこども達に芋を食わしてやろうと・・
風呂釜の中に石を入れて芋を焼いてみたのだよ。
「・・・・で、焼けたんですか?」
すごーく、うまく焼けた。ついでにウサギの餌用のニンジンも焼いてみたが、これもうまかったな。甘味が引き出されて・・
こども達には好評だったぞ!
「・・・で、今回の秘密のポイントというのは?・・」

石焼芋が焼ける「五右衛門風呂」!どうだい?
「・・いや、そんなに自慢げに言われても・・・引いちゃいますよ・・(-_-;)」

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2008年9月12日金曜日

穴場・・・その2

さあ、K君、今度は駐車場の入口に来たぞお!
「いや、小隊長・・穴場は一ヶ所だけでじゅうぶん・・・・」

駐車場ゲートの脇に置かれた哨舎(再現)だ。
見たまえ、この看板『網走監獄正門詰所』。外ごと隊のSさんの力作だ!

この哨舎(看守が出入り口などで管理に使用する小さな建物)は、明治時代に監獄制度を全国に広めるために監獄の建築物などの形を現した「監獄則図則」という本に載っていたものを再現したものなのだよ。
開館当時(25年前)に製作し展示していたのだが、そのうちに網走刑務所で実際に使用していた哨舎が次々と払い下げを受け、館内に展示されるようになり、この復原哨舎は片付けられて外ごと隊の物置代わりになっていたのだ。
それを去年、しっかりと作り直して、こうしてここに移動したのだよ。
「何か、いつも以上に語ってませんか・・・」

しかも、背景を見たまえ!
「あっ、高見張りが写り込んでる・・」
ふふふ・・そこまで計算してのこの位置なのだよ。
その高見張りをよーく見るのだ!



「ああ、看守さんが、ちゃんと外を見ています!」



どうだい、この一見無駄かもしれないような細かな作りこみがお客さんを感動に導くのだよ!
しかも、この看守さんも別な場所で展示していたものを再利用したリサイクルなのだ!
「いや、何か、ぼくには本当に無駄なようにも・・・」

さあ、それでは次の穴場を見に行こうじゃないか・・(いつの日か、また続く・・・・)
・・・・続けんのかよ・・・・K

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2008年9月11日木曜日

穴場・・・その1

「小隊長、うちの施設の中でここがお勧め撮影ポイントみたいのってあります?定番のレンガ門前以外で・・」
おや、売店のK君ではないか、そういうことならこの私に ま・か・せ・な・さ・い!

まず第1のポイントがここだ。
「刑務所の裏門じゃないですか」
ふふふふ・・よーくその隣を見るのだ。
「あっ、小さなくぐり戸が!」
そうそうくぐり戸がって、平成7年からここにあるのにくぐり戸に気がついていなかったんかーい!


開けてみたまえ!

「あっ、開きました」
実は去年、外ごと隊のW棟梁に修理してもらっていたのだよ。

「裏側は鉄板で補強されてますねえ、もうジスイズプリズンって感じじゃないですか!」

K君、この扉を開けて、少し背を屈め加減で、表に出てご覧・・
「ああ、この感じはあの有名な映画シリーズの冒頭で、あの有名な男優さんが『お世話になりました』と小さな声でつぶやくと、老看守が『もう、二度と帰ってくるんじゃないぞ』と語りかけるあのシーンの世界に入ってしまったような・・・・」
だろー、それ考えてさあ、直したんだよお。いいだろお、でもあんまりそれしてるお客さん見たこと無いんだ・・・
それにしても権利関係的な部分に気を使った回りくどい説明どうもありがとう。
「小隊長、でもこれって、自分の趣味的な部分で仕事してるんじゃ・・・」
いえいえ、私はお客様に「監獄の雰囲気」をより多く感じていただけるよう日々頑張ってるだけですよ・・
さあ、次の穴場へ行くぞお!(その2へ続く・・・)

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2008年9月3日水曜日

水車を洗う・・・

外ごと隊のOさんと、Tさんがせせらぎの水車を洗ってくれました。

すいません、もう水も冷たいのに・・・
「小隊長さん、忘れました?この水車誰が作ったか・・」
あっ、そうです。この水車は、今から10年ほど前にOさんが製作したものでした。
Oさんは、家業が馬車製作業、その後は鍛治屋さんをしていらっしゃった方です。

Oさん、もう10年も経つのにきちんと廻ってるし、腐ってないし凄いですね。
「いやー、ワッパ付いたもの作るのは家業だったからね、それより材料が良かったんじゃないの?」
実は、水車を作った材料は、「ヤチダモ」という木なのですが、ただのヤチダモではありません。
当館で復原公開をしている「二見農場建築物群」の移築を行ったときに傷みが激しく復元ができなかった建物の梁(はり)や柱などの部材を、建物の修復に使えるかもと保存していたのです。
その梁の一部から切り出した板で、この水車を作ったのでした。
「小隊長さん、百年も前に建てた建物に使ってた百年以上の樹齢のヤチダモの材だもの。2百年も前に生まれてたんだよ、10年かそこらじゃ腐らないですよ」
その通りですよね。納得です。

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2008年9月1日月曜日

開かずの扉が・・・


「小隊長さん、レンガ独居房の中を掃除したいんで、後ろの扉、開錠してもよろしいでしょうか」
舎房管理担当のTさんから、声をかけられました。
そういえば、あの独居房、中を覗くの久しぶりだなあ。

当館で保存しているレンガ造りの独居房、窓が無いことから「闇室(やみしつ」と呼ばれていたそうです。
多分、日本の刑務所で作った独房の中でも一、二を争う厳しい設備でしょう。
普段は、中に入れないよう扉をボルトで固定してあるのです。
折角の機会ですので写真を撮る事にしました。


「それじゃあ、開けますよ」
なんか、どきどきしたりします。ギギギィ~



はい、もう一枚扉が出てきました。
簡単には逃げられない構造なんですねえ。



見てください!このレンガ厚み、40センチぐらいあります(;O;)


「小隊長さん、開きましたよ、中入ってみてくださいよ」
えっ、私から?

暗っ!!

手持ちの照明で照らしてみました。
中の広さは畳2枚あるかないかといったところ。天井が低く背を伸ばすこともできません。
明治時代の厳しい『監獄』を覗いたような気分になりました。

あっ、Tさん、後ろの扉を閉めるのはやめて!

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