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2010年4月17日土曜日

被災・・・

復元裁判所棟の1階、入り口扉、ベニヤ板で応急修理。
4/14午後、東北から北海道にかけて吹き荒れた春の嵐。
当館も少し被災してしまいました。
実はこの奥に『外ごと隊』本部があります。
修理が終わるまで少し我慢してね。

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2009年11月19日木曜日

泥濘の荒野を進め

「小隊長!カメラ構えてないで、一緒に馬車押してください!」
ど、どうも、すいません・・・・(-_-;)
恒例ですね。この時期になると屋外展示の人形を室内に撤収。
今年は天気に恵まれず、畑が泥沼状態での作業になってしまいました。
雨が多い年だったせいでしょうか、予想以上に人形の傷みも酷い・・・
冬の間のメンテナンス、時間がかかりそうです。

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2009年10月18日日曜日

リニューアル完了!?

リニューアルって、まだ資料館終わってないっていうか、中は手も付いてないし・・・・
とりあえず外装は三分の二ぐらい塗装が進んでますかねぇ。
「違う違う!小隊長!こっちの作業が終わったの!」と外ごと隊W棟梁。

おお、遂に食堂のリニューアルが完了しましたかぁ・・6月着手だから4ヶ月か・・長い戦いでした。
こちらは外装だけなんですが、それでも四面バッチリ終了!
完全に新築モドキ。お見事!

最後の作業になった西面。紅葉に隠れてよく見えませんが、景観にも系の壁面、バッチリなじんでます。
お疲れ様でした。  イヤジツハモウヒトツヌッテホシイタテモノガ・・(-_-;)・・ライネンノシゴトニシヨウカナ・・

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2009年9月17日木曜日

○○箱と言っては、いけない。

「小隊長さん、これは難儀な仕事だわぁ・・」
眼鏡を外して仕事台に向かい木材相手に細工をしているのはW棟梁。
作ってもらっているのは・・

誰が見ても ○○箱。取り付けているのは、平成12年に復原した「二見湖畔神社
「えっ?・・箱って言っちゃいけないの?」
そうなんですよ、棟梁。うち宗教法人じゃないので、そういった収入は問題がね。
かといって、見学した方がそっと置いていかれるお志が雨ざらしっていうのも気持ち悪いんで。  お志は、何か有効に役立てる方向で・・ (-_-;)
ということで、復原したお社に付きものの『』を再現していただきました。

『箱』いい艶でてますでしょ。実は使った材料が曰く因縁付き。
二見農場建築物群を解体したときに復原しなかった物置の梁に使っていたヤチダモ材。
100年以上前に、樹齢100年以上のヤチダモを当時の網走監獄の囚人たちが伐採したもの。
その端材を使って組み立ててもらいました。固いけど完全に乾燥したいい材でした。
二見神社のお社に組み付けるにはいい材料でした。

「固くって参ったけどねぇ・・」と棟梁。お疲れ様でした。
9/20からの『網走監獄湖畔神社収穫祭』に間に合わせたかったんで頑張ってもらいました。
できばえは皆さんが直接ご覧いただければ。

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2009年9月9日水曜日

ベストタイミング!

「さて、どんな按配にまとめようかねぇ・・・」と思案顔の外ごと隊メンバー。
食堂改修作業も残るは池側に面した一面のみとなっていたのですが、少し問題が。
法面の幅が狭くて作業がしにくい。どうもこのあたりの地下は水分が多めで崩れ易いらしい。冬も窓下の除雪に機械使えないし・・・
それなら「幅を広げてもらえませんか?」と無茶振りしてみたところ、「やってみるか!」と言うことになった次第。

で、1週間後です。
見事に新しい角度、幅で法面が完成。
芝張り作業に入ってました。
土中の無駄な水分を排出するための暗渠も入ったので今度は丈夫です。
芝張りも一時間弱で完成。
しかも、前日まで雨。作業中だけ小降り。
翌日は、また雨と言う状況。
芝張りには絶好の天気。水遣りの必要がありませんし。ベストタイミング!でした。 9/8の雨は少し強すぎたらしいです・・(-_-;)

皆さん見かけはごつめなのですが、仕事は細かく丁寧な外ごと隊メンバー。
何度も細かく芝の補修を繰り返していました。お疲れ様です。

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2009年8月28日金曜日

作業再開!

7月から進めている食堂改修。8月に入り一休みしていたのが作業再開。
表側、東側に続いて裏面に着手。
そういえば・・
表側の自動販売機。ちゃんと改装に合わせて色を塗りなおしてます。
よく見るとわかりますよね。本当は真っ赤なあの機械をこんな地味な色に。
業者さんが協力してくれました。
ありがとうございます。
ということで・・・
外ごと隊も負けじと・・・
分電盤に・・

街灯。全て建物の色に合わせて塗装済み。
どうだっ!これが外ごと隊の仕事だぜ!って感じです。

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2009年7月27日月曜日

お休み処 番外地

お休み処 番外地の修復がそろそろ完了します。
よーく見ないと分かりませんが、自販機も塗り直しました。

最近は、曇り、雨の日が多く改修作業も一苦労です。←の天気予報を見ると今週も「うーん」って感じです。
修復前のお休み処 番外地はこんな感じでした。

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2009年6月27日土曜日

途中経過・・

W棟梁!さすがっすねぇ、こないだ発注の食堂改修、もう終わってたんだぁ・・いやぁ、いい感じになったなぁ・・
「小隊長・・それは無理。だってねえ・・」

びふぉー(結構きれいに見えますが・・)
「よく見りゃ羽目板は腐って割れてるわ・・しかも一箇所じゃないし・・」
「小屋根は何ぶつけたんだか、トタンはめくれてるわ、材は腐ってるわ・・・こんなのがあちこちだよ!?」
「しかも何気にでっかい建物だし・・築何年?」
えぇーっと、二十・・一?二?二十三年ほどでしょうか・・
「おまけに壁の色目、大幅に変更だもの。これもあなたの趣味でしょ?大変よ、下地透かさないように塗ってるんだから!」
とうことで現在正面部分の補修と塗装完了。
完成は7月中を目指しています。
ヨロシクオネガイシマス・・・(-_-;)

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2009年6月9日火曜日

お色直し(屋外トイレ編)

W棟梁、こんな感じでトイレの色調変えて欲しいんですけど・・・
「はぁー、ちょっと今風にウッディな感じにしちまおうってことか・・」
で、いつものようにあんまり予算が・・・・
「任せときなさいよ、やんなきゃしょうがないんでしょ?」
いやあ、すいません。よろしくです・・・

ちなみにデジタルコンテンツにはちょっと疎い私( (-_-;) )、このイメージ画は写真に紙を張りマーカーで彩色・・というかなりアナログなもの・・・・ ワルイカ!(-_-;)

びふぉー

平成4年、館内に設置された屋外公衆トイレ、その名も「さわやかトイレ」。
この春に所有権が網走市から博物館に移管されました。
設置から17年、中も外も結構傷んじゃってるので、せめて外観だけでもリニューアル・・と思ったんですが。
予算もないし・・となると頼もしいあの人たちにお願いするしかないわけで・・

外壁は腐ってるわ、コーキングは切れちゃってるわ、ペンキは色褪せどころか剥げちゃってるわ・・・

そんなところもコツコツと修復し、塗装に着手!
ところが、5月中旬以降網走は雨、低温と塗装には向かない天候が続いていたのです・・・

ついに月を跨いでしまいましたが、このたび外装リニューアル終了!
(この写真撮った日も小雨模様、スキッとしたところが伝えられず残念・・)

あふたー

どうです?いい感じにおさまったでしょ? 『さわやか復活』って感じ?
いや、じつはこのあと築後26年超の食堂棟の外装リニューアルをしようかと企んでまして・・・・
外ごと隊の面々が、少し距離を置いて目を合わせてくれないような気が・・ ヨロシクオネガイシマスヨー (-_-;)

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2009年4月10日金曜日

お手入れ中・・・

外ごと隊、資料庫の外でなにやら・・・
Kさん、何してるんですか?
「馬具の手入れですよ。だけど乾いちゃってるんで大変だぁ・・」

今年、8月からの特別展「働くと人」の準備がもうはじまってます。
保管している資料の中から、展示に使用するものを虫干しを兼ねてメンテナンス中でした。
『保革油』という油を染み込ませて皮の柔軟性や色艶を維持しなくてはならないんですね。

馬具の金具に注目!
これはかつて網走刑務所で使用されていたものだそうです。
荷馬車や馬橇を曳く時に使われた馬具です。
こんな貴重な資料も展示する特別展『働く馬と人・・・人蓄力時代の馬具造材道具展』8/1からの開催です。
お楽しみに。

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2009年3月29日日曜日

床油・・

「小隊長!滑りやすいから気をつけて!」

教誨堂にきてます。
内部の床を保護する『油』を塗る作業中です。

油を床に少したらし、モップで拡げていきます。
塗り拡げ、何度も床を磨き上げ・・・・

完成!
床がきれいな艶を取り戻しました。
この日、気温はぎりぎりぐらいだったのですが、作業をしていた三人は汗だくになってました。
お疲れ様でした。
年に2回この作業を行っています。
効果はもとより、私は床油の匂いがする建物が好きなんですねぇ。
This is 洋館!This is 博物館! て感じがすると思っているのは私だけでしょうか・・ 

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2009年1月6日火曜日

どこが変わったでしょう?・・鏡橋編

池に架かっている再現鏡橋。
実は、12月に少し改造。
どこが変わったかわかりますか?

比較写真は、去年の5月。桜が咲いていたころですね。

はい、それでは正解です。
→ の4ヶ所と橋の床下・見えないところで1ヶ所の計5ヶ所。
まず橋脚が2つ、そしてトラスに頬杖が一本追加。
木の組んでいるところを金物で補強しています。
見えないところにはジャッキを数台仕掛けて橋を持ち上げてあります。
再現架橋から15年以上経過、橋桁に腐朽が発見されたので構造的な補強をすることにしたのです。

腐朽は木造橋の宿命とはいえ、かなりな難工事でした。

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2008年12月24日水曜日

舎房腐朽対策、間も無く終了・・


12月初めから行われていた舎房腐朽対策工事、どうやら終了間際。
長年風雨に晒されて磨り減った羽目板を交換、土台周りの腐食した材を交換補強。
写真は、舎房の一番端の部分ですが出入り口に付けられた子屋根も腐食がひどかったので新しい材に替えています。
例の風覆いの中では、こんな形で作業をしていたんですね。
狭くて大変だったと思います。
大工さん、どうもお疲れ様でした。
今回の舎房第二舎改修でこの建物の腐朽対策は終了となります。
五年がかりの仕事でした。ふぅ・・・(-_-;)

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2008年12月14日日曜日

舎房の工事、本格的に着手!

舎房の腐朽対策工事が始まることは以前お伝えしたとおりです。
地元新聞(網走タイムズ・12/9)にも取り上げてもらいました。ありがとうございます。

現場を覗きに行くと羽目板を外して内部の普及状況を検めている作業中。

見てください!
間柱の何本かは、製材されていません。(四面を面取りして角材にしていない)
剥き丸太を二面だけ面取りをして強引に突っ込んでいるのですね。
荒々しさがいかにも『監獄』の建物って感じであります。

ゴツイッス(-_-;)

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2008年12月4日木曜日

冬支度・・舎房編?

寒さも日増しに厳しくなってきており、舎房も冬囲いを・・・って!?
これじゃあビニールハウスじゃないですか!
実は、始まったばかりの舎防腐朽対策工事の為、組まれた足場にビニールが。
寒いですもんね、この時期屋外作業は。

中に入ると、こんな感じです。
外は風が相当冷たいんですが、たしかにしのげてます。
工期は、凡そ一ヶ月を予定。
あんまり雪が降らないと良いんですが・・・

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2008年12月2日火曜日

舎房腐朽対策工事が始まりました。

舎房第二舎の周りに足場が組み上げられていきます。
今年も舎房腐朽対策工事の時期になりました。
保存している網走刑務所旧建築物群は明治時代に建てられたもの、土台の腐朽や羽目板の磨耗なども著しく、定期的な補修がかかせません。
とはいえ舎房は建築面積3300㎡(千坪です!)、とても一度に手を付けられません。
今回の補修は5年がかりの計画で進めてきました。

第一舎→第五舎→第三舎+中央→第四舎と毎年してきた仕事もついに今年が最終年度です。
これで暫らくは安心です。(舎房については・・です。他にも古い建物は・・)

見学者が少なくなるこの時期にしか大きな工事はできません。
建築業者さんは当然、雪や寒さとの戦いになります。
たいへん申し訳ありませんが協力よろしくお願いします。

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2008年11月21日金曜日

職人技

先週末、低気圧の影響で強い風が吹き荒れました。
舎房の窓ガラスが何枚か外れたり割れたり。古い建物なので建具が弱っているところがあります。
いざ、修理を始めたのですが、なんと窓枠が内側から外れないところが数箇所判明。
さらに問題は、どの窓も鉄格子付き。(刑務所なので・・・)
修理は、鉄格子の隙間から手を差し込んでという困難なものになりました。

そして、その問題をクリアして修理をしてくれたのが外ごと隊園芸班のTさんでした。
Tさんは庭師になる前、建具職人として活躍していた前歴があります。
『だからって鉄格子の隙間から建具修理したことはねえよ!』
職人技っていうのは、こういうことなんでしょうね。
お見事でした。

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2008年11月11日火曜日

一筆入魂!!

正門再塗装作業も大詰め。
外ごと隊Sさんが、門柱に取り付けられた看板二枚の墨入れ作業中です。
どうしても文字の黒いところ、薄くなっちゃうんだよなあ。
Sさーん、雨降ってきたけど大丈夫ですかあ?
『小隊長、話しかけないでください!手がぶれます!!』
神経を集中しての作業中でした。
よろしくです。


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2008年10月22日水曜日

紅葉の中で・・・

美しい紅葉を背景に、鏡橋に寝そべって・・・・

外ごと隊のW棟梁と、Sさんが鏡橋の補修に取り掛かっています。
今回は隙間の空いてしまった橋床をコーキングで補修。
本来、少し隙間が空いてていいものなのですが、女性のお客さんのピンヒールが刺さったり問題があります。
そこで隙間を黒いコーキングで埋めることにしました。


「一本ずつ仕上げるんで大変だよ~」

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2008年10月16日木曜日

庁舎の柱・・・

「いやあ、小隊長。庁舎の柱、予想以上に酷いことになってたわ!」
営繕のW棟梁に連絡を受けて工房に見に行くと・・・・・
うわっ、完全に空洞ですね、これ。
ちなみにこの部材の年輪を。六寸角(凡そ18センチ角)で、芯を外してます。
どれだけ太い木から挽き出したんでしょうか。恐るべし、明治末期の網走監獄施設造営。

今回、修理に使う材は、一本物から挽き出すと予算も足りないし、乾燥材も手に入らない・・・
集成材を使用することにしました。同じ寸法に合わせて・・・・


同じ場所にはめ込みました。
あとは、接着剤が乾いたらペンキで塗装して終了。棟梁このあともよろしくです。

「はい、はい・・・」

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